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○2015.07.31 Fri
[Peugeot Cycles Website更新] 2016Model

Peugeot Cyclesのウェブサイトが一部更新されました。

SPORTカテゴリーのPSシリーズとSTREETカテゴリーのParis à Véloシリーズ、Le Chicシリーズがご覧いただけます。最新のPeugeotバイクを是非ご覧ください。

CYCLEUROPE JAPAN | PEUGEOT CYCLES


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PS02


 


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Paris à Vélo 700






詳細ページはこちら


CYCLEUROPE JAPAN | PEUGEOT CYCLES | SPORT | PS02 


CYCLEUROPE JAPAN | PEUGEOT CYCLES | STREET | Paris à Vélo 700C


CYCLEUROPE JAPAN | PEUGEOT CYCLES | STREET | Le Chic 700C


 


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○2015.07.30 Thu
ツールドフランス第21ステージレポート  

長かったツールドフランスもいよいよ終了。
ヘーシンク選手は総合順位6位を最後まで守りきりフィニッシュラインを迎えました。




 


チームは当初ヘーシンク選手とケルデルマン選手のダブル体制で総合順位と、石畳の第4ステージの区間優勝を主軸にツールに望みました。

序盤の落車トラブルによるケルデルマン選手とテンダム選手の怪我や、石畳区間でのファンマルケ選手のパンク等が重なり、チームとしてはなかなか結果に結び付かないステージが続きました。

しかし地元のユトレヒトスタートの第1ステージではチーム順位1位を獲得、後半の山岳ステージではクルウィシュウィック選手とヘーシンク選手の活躍で総合6位を勝ち取るなど、チーム力の高さを見せてくれました。


怪我の影響が気にされている若手のケルデルマン選手ですが、山岳の最終局面でアタックを見せステージ優勝まで後一歩に迫るなど、今後を期待させる活躍を見せてくれています。



パリシャンゼリゼへは出走者9名全員が完走、一人一人が素晴らしい仕事をこなしチームの力を見せてくれました。


 


[今ステージに登場したBianchi バイク]


今ステージにはBianchiの最新バイクが投入され選手によって使用されました。
特にタイムトライアルではAquila CV、石畳ステージではInfinito CV、山岳ステージではSpecialissimaと、各ステージに合わせたバイクにカウンターヴェイル使用のフレームが投入されています。






また通常のステージではメインバイクとしてOltre XR2が使用されています。登場から数年経つもののバランスの良さが特徴のマシンとなっており、Team Lotto NL Jumboの選手に使用されています。

今後もチーム並びにBianchiバイクの活躍にご期待ください。



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○2015.07.28 Tue
Team Oltre バーニングマン・レース出走レポート
埼玉県熊谷市で開催されたバーニングマン・レースにTeam Oltreのメンバーが出走いたしました。
暑さで有名な熊谷で開催されるレースということもあって 当日は35度を超える中での出走。ベテラン組の倉本・小堀ペアは、小堀が不運な落車に巻き込まれるトラブルで惜しくも表彰台には届きませんでしたがチームは無事完走、若手の鈴石・木村組も無事ゴールラインをむかえました。



[大会HP]

バーニングマン・レース WEBサイト



コースはほぼフラットでありながら、途中180度ヘアピンコーナーや道が狭くなる箇所、陸上競技場内のタータンを含んでいるややトリッキーなレイアウト。当日の気温は35度を記録しており、うだるような暑さの中の出走となりました。今回の目標は前回に引き続き表彰台を狙っていく事と同時に、熱中症にならないよう暑さ対策をする事に設定しました。またチーム内でリザルトを競い合いながら走りの質の向上させるため、ベテラン組の倉本・小堀ペアと若手組の鈴石・木村組のペアの2チーム体制で出走となりました。

[出走メンバー]
倉本裕介
小堀直哉
鈴石優太郎
木村悟郎


[サンライズ・エンデューロ 5時間チーム] ※正式なリザルトは発表され次第報告いたします。

倉本・小堀ペア

序盤の走りを担当するのはレース慣れしている倉本。マークすべきゼッケン番号、残りの距離や時間を考えながら冷静に序盤を展開していきます。
しかしさまざまなカテゴリーのライダーが混走しているのがエンデューㇿ。レースの中での位置取りは予想以上に難しく、序盤の中切れで先頭集団から離れてしまい第2集団でレースを展開していきます。




実力派の倉本 ピット後冷静に走りを振り返りつつも悔しさをにじませます。

序盤の1時間半が経過したところでエンデューロが得意な小堀にスイッチ。小堀は持ち前の独走力でいいペースで周回を重ねて行きます。この時点でチーム順位暫定3位に位置しておりました。

ー落車アクシデントー

周回を重ねてペースが落ち着いてきたところ、小堀が不運な落車に巻き込まれてしまい負傷してしまいました。ギリギリの反射神経の良さのおかげで大事には至らないものの医務室へ直行することに。この時点で個人としてはリタイアとなりましたがレースの方は倉本が代わりに続きを走りきりゴールを迎えております。


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しっかりと暑さ対策を施している小堀。この日は不運な落車に巻き込まれて本来の実力が出せず。


鈴石・木村ペア

序盤担当したのは鈴石。軽量級でエンデューㇿレースは主戦場でないものの安定した走りで序盤を終えていきます。特にコーナー後の立ち上がりの良さや集団内での効果的な位置取りで効率よくペースを維持していきます。




コーナーの立ち上がりと集団内の鈴石。

後半は木村にスイッチ。小さなトレインを組みながらペースを維持していきます。
ここで怪我した小堀の付添いのため木村から再び鈴石にスイッチすることに。一番気温が上がった午後の時間帯をペースを落とすことなく文字通り熱い走りを見せてくれました。


午後の部の後半は再び木村が出走。上位チームの高速の集団から離れることなく走り切り無事にゴールを迎えました。







ーフィニッシュラインー

予期せぬトラブルで本来より多い時間配分を走ることになった倉本と鈴石。チームメイトのために脚がつりながらも最後まで諦めずに走り切ってくれました。
今回はあらためて点チームの力を再認識できた出走となりました。




最後まで出し切った鈴石、足をつりながらも最後まで追い込む倉本。


[次戦 NISHIGO バイシクルフェス]

今回は落車トラブルと暑さの中チームとしては厳しい出走となりましたが、 メンバーの経験値の高まりからトラブルにも冷静に対応することができました。走り自体はトラブルを抱えつつもそれぞれ全体のペースからは遅れることなく走れていたので、次戦は走りに加えて、トラブル対策にも重点を置いていきたいと思います。

暑い中選手の皆様お疲れ様でした!!
そして応援していただいた皆様ありがとうございました。
引き続きTeam Oltreの活躍にご期待ください。



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○2015.07.27 Mon
ツールドフランス第20ステージレポート ラルプデュエズを越えヘーシンク選手が総合6位をキープ
アルプス3連戦の最終日。ラルプデュエズへフィニッシュする第20ステージが終了しました。


山岳ステージをテンポで登るヘーシンク選手


[第19ステージ]

超級山岳を越えて1級山岳へとフィニッシュする厳しいステージで争われた第19ステージ。

前年覇者のニーバリ選手が優勝するなか、ヘーシンク選手はライバル勢と同じ集団でゴール。ステージ順位は8位でフィニッシュし総合順位を守りました。山岳ステージでヘーシンク選手をアシストするのはクルウィシュウィック選手。今年ジロを走ったばかりですが今ツールでも存在感を示しております。

クルウィシュウィック選手とヘーシンク選手が使用しているのはニューマシンのSpecialissima。今ツールの主に山岳ステージに投入されています。次のステージはいよいよ今ツールの最後の勝負どころのラルプデュエズです。


ヘーシンク選手を山岳でアシストするクルウィシュウィック選手

[第20ステージ]

数々の名勝負を生み出してきたラルプデュエズにフィニッシュする事実上の最終ステージ。


フランス人のピノ選手がステージ勝利を手にするなか、ヘーシンク選手はクルウィシュウィック選手の山岳アシストを受けステージ20位でフィニッシュし、総合順位6位を守りきりました。

最終のラルプデュエズでもヘーシンク選手はこれまでのステージと同様に自分のテンポで登る事を選択。このステージもライバル勢に差をつけられる事なく無事にフィニッシュを迎えました。ヘーシンク選手はここまでトップから10分47分遅れで走りきり、第6位に位置しております。

チームはここまでリタイア者を出さず9人全員がラルプデュエズを越えました。
長かった3週間の戦いを終えいよいよパリのシャンゼリゼへとフィニッシュします。

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○2015.07.24 Fri
[Team Oltre 出走情報] バーニングマン・レース    [そでがうらサマーサイクルロードフェスタレース報告  ]

Bianchiのバイクサポートプログラム、Team Oltreのメンバーがバーニングマン・レースに出走いたします。

Team Oltreは一般のライダーを対象としたバイクサポートプログラムのチームで、国内の市民レースを中心に活動しています。

今回はチームから4名の選手が2チーム体制で出走予定です。
ご一緒される皆様、どうぞよろしくお願いいたします。



[Team Oltre バーニングマン・レース出走]


場所:熊谷スポーツ文化公園


日時:2015年7月25日


 公式サイト:バーニングマン・レース WEBサイト


 


詳細はFaceBookのイベントページにアップ予定です。こちらも是非ご覧ください。


[Team Oltre]熊谷バーニングマンレース | Facebook


 



[そでがうらサマーサイクルロードフェスタレース報告]



[そでがうらサマーサイクルロードフェスタレース報告]
そでがうらサマーサイクルロードフェスタにTeam Oltreが参加しました。
雨の中過酷なレースとなりましたが、メンバーは無事完走。120分チームエンデューロではTeam Oltre Cの小堀・倉本組が2位に入りTeam Oltre Bの鈴石・木村組も6位に入賞しました。ソロで出走した比企野も危なげなく無事完走しました。



 

[大会HP]

http://crra.powertag.jp/sodegaura_fes/guide.html



レース報告

前日から続いた雨で100%ウェットコンディション。コースはほぼ平坦ではあるものの、コーナーの内側や緩やかな傾斜がある区間では水がたまっており、テクニカルな要素も含むレイアウトの出走となりました。

今回の目標は、①荒天のレースを安全に完走する事、②可能な限り表彰台を狙う事の2つとし、3チーム体勢で午前の120分エンデューロ(ソロ×1チーム×2)、5人体制で午後のクリテリウム(スポーツカテゴリー)に出走しました。  

[120分エンデューロ Team Oltre Cチームエンデューロ2位 、Team Oltre Bチームエンデューロ6位 ]

チーム編成はエンデューロの得意な小堀 倉本ペアを軸として上位を狙いつつ、若手の木村 鈴石組がそこについて行く形を選択。トライアスロンを主戦場をする比企野はソロでの出場となりました。
レース展開は数名の逃げが先行し、集団がそれを追う形で展開。雨のせいか集団でのコーナリングがナーバスになっているようで、全体のペースは上がっていないものの立ち上がりのインターバルはかなりキツくなっている様子。

序盤を担当した倉本、鈴石は事前の打ち合わせ通り1時間でピットインして後半の小堀、木村にスイッチしました。 ここで事前の作戦の甘さか、ピットイン後の集団に復帰に脚を使ってしまい残念ながら先頭までは届かず。最終的には2位表彰台と6位入賞でフィニッシュしました。


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小堀


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倉本


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木村


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鈴石


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比企野  

[クリテリウム] 

午後のクリテリウムはメンバー5名ともスポーツカテゴリーに出走。 引き続きウェットコンディションの中での出走になったので、安全に走りきる事 を第一目標にリザルトを目指しました。 チームからはやはりクリテに強い小堀、倉本の2名が予選を勝ち抜き決勝に進出。特にチーム内最年長の小堀は逃げを試みるなど、果敢な走りを見せてくれました。2名は最終的に中盤でゴール。リザルトには大きく絡めなかったものの一日中力強い走りを見せてくれました。  

[次戦 熊谷バーニングマンレース]

今回はTeam Oltreとしては初の100%ウェットコンディションのなか出走でありながら、無事完走に加え表彰台に立つという目標を達成する事が出来ました。今回いくつか出た課題を次戦に行かせるようにし、引き続き活動して行きたいと思います。 メンバーのレポートインプレッション等は追って報告いたします。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

[出走メンバー]

小堀直哉


倉本裕介


木村悟郎


鈴石優太郎


比企野創典


Team Oltre A -  比企野創典(120エンデューロソロ)
Team Oltre B- 木村悟郎 鈴石優太郎(120エンデューロチーム)
Team Oltre C - 小堀直哉 倉本裕介(120エンデューロチーム)

[リザルト]チームエンデューロ2位 Team Oltre Cチームエンデューロ6位 Team Oltre B 



選手の戦いの様子はこちらからもご覧いただけます。


[Team Oltre そでがうらサマーサイクルロードフェスタ] | Facebook

○2015.07.24 Fri
ツールドフランス第18ステージレポート  
ツールドフランス第18ステージが終了、ヘーシンク選手は11位でフィニッシュし総合順位6位をキープしました。



マイヨジョーヌ集団からアタックがかかりペースの上下がある中、ヘーシンク選手は自分のペースを保ちテンポで登りをこなしていきました。そのため総合上位勢からはやや遅れてしまったように見えましたが、しっかりと総合順位をキープしています。

Gesink :
I had to slow down and accelerate on and on. I didn’t like that way of riding. That’s why I decided to take the lead of the group and ride at my own pace.


ヘーシンク選手コメント:
ペースが上がったり下がったりして合わせなければならなかった。そういった走りは自分は好きじゃない。だから自分のペースで集団についていくことにしたよ。

ヘーシンクを山岳でアシストしたクルウィシュウィック選手は34位でフィニッシュ、怪我を負ったテンダム選手も無事にゴールしております。
パリまで残すステージもあとわずか。Team Lotto NL Jumboの選手は9人全員がリタイアせず パリのゴールを目指します。



引き続き皆様の応援よろしくお願いいたします。
○2015.07.23 Thu
[速報] Bianchi大試乗会@伊豆CSC開催決定!!

Bianchi2016モデルを中心とした試乗会を伊豆CSCで開催いたします。





 

伊豆CSCの有名な5キロサーキットコースで本格的な試乗が可能です。
最新のBianchiバイクが試せる機会ですので是非ご来場ください。


 


試乗車ランナップ及び詳細は決まり次第発表させていただきます。
是非続報にご期待ください。

皆様のご来場をお待ちしております。


 

Bianchi大試乗会@伊豆CSC


日程:9/12(土)9/13(日)


場所:伊豆サイクルスポーツセンター


詳細:近日発表予定


 


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○2015.07.23 Thu
ツールドフランス第17ステージレポート ヘーシンク選手総合6位 クルウィシュウィック選手ステージ6位
ツールドフランス第17ステージはアルプス三連戦の初日。厳しい山岳ステージで争われました。

ステージ優勝に向けて再びチャレンジしたのはクルゥィシュウィック選手。


逃げ集団に乗り山岳ステージをこなしていきます。
使用バイクはニューマシンのSpecialissima。780gのフレームにでありながらカウンタヴェールが搭載され、路面の追従性、パワー伝達性が最大限に引き上げられているバイクです。



この日は序盤で総合3位のバンガーデレン選手がリタイアする波乱の展開。ヘーシンク選手はマイヨジョーヌ集団からやや遅れてしまったもののタイム差を守り、総合6位にジャンプアップしました。



クルウィシュウィック選手は惜しくもステージ優勝はならなかったものの、ステージ6位でフィニッシュし存在感をしめしてくれました。

Kruijswijk:
When Geschke attacked, I thought that it was too early. I tried to catch him afterwards, several times, but I didn’t have the legs to win today.

クルウィシュウィック選手コメント:
ゲシュケ選手がアタックした時、ちょっと早すぎると思った。のちに彼を捉えるように何度か試みたけど、今日はちょっと脚がいっぱいで勝つのに十分でなかったようだ。



Gesink:
I was hoping that Geraint Thomas (Team Sky) would have been a little less strong, but maybe I can challenge him in the upcoming days.
ヘーシンク選手コメント:
今後は(総合5位の)ゲラントトーマス選手に挑戦していくことになるね。


厳しいアルプスを乗り越えればいよいよパリのゴールとなります。
皆様の応援引き続きよろしくお願いいたします。

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○2015.07.22 Wed
ツールドフランス第14、15、16ステージレポート

ツールドフランス大16ステージが終わり長かった第2週目が終了しました。Team Lotto NL Jumboのエース、ヘーシンク選手は総合順位を7位とし最終週を迎えます。


エースのヘーシンク選手が使用したSpecialissima

<第14ステージ>
第14ステージはゴール前に2級山岳が控えたステージ。逃げ切り勝利が決まる中、ヘーシンク選手は落車トラブルに巻き込まれたもののステージ26位でフィニッシュし総合順位をキープしました。

Gesink:
“The little crash I was involved in was nothing serious. I only had to chase for twenty kilometres to return to the peloton afterwards.
I started climbing in a good position at the front of the group. In the end, I finished in a group with my main competitors and I was setting the pace.


ヘーシンク選手コメント:

小さい落者に巻き込まれてしまってメイン集団に戻るため20キロほど追走してしまった。登りへはいい位置で入ることができ、ペースを維持して最終的にはライバルたちと同じ集団でゴールできた。




<第15ステージ>
序盤に山岳、後半に平坦が控えた第15ステージはスプリント勝負となりました。エースのヘーシンク選手は集団内でゴールしタイム差をキープ、マルテンス選手は14位でフィニッシュしました。



クルウィシュウィック選手は序盤の27名の逃げ集団に乗りましたが、その後9名に絞られた集団には乗らずメイン集団でゴールしています。



Kruijswijk:

Nine riders escaped out of our leading group of 27, but Team Katusha made sure that the gap to the escape stayed very small. It wouldn’t make sense for me to try to follow those nine riders. It’s a pity because I was feeling good today.”



クルウィシュウィック選手コメント:
9名の選手が27名の逃げ集団からさらに集団を作ったわけだけど、それを捕まえるためにメイン集団をチームカチューシャが引き出した。これは捕まるだろう、と思って9人の逃げには乗らないことにしたよ。調子が良かっただけに残念だね。



登りを走るクルウィシュウィック選手




<第16ステージ>

マース峠を下りギャップにゴールする山岳ステージで争われた第16ステージ。ヘーシンク選手はメイン集団でゴールし総合順位をキープしました。


マース峠の下りはテクニカルな区間で、いくつか落車が発生したものの選手たちは無事に完走、チームは2回目の休息日を迎え第3週目はいよいよアルプス山岳に突入します。


皆様応援よろしくお願いいたします。

Allez Team Lotto NL Jumbo.
○2015.07.19 Sun
ツールドフランス第13ステージレポート   ケルデルマン選手エスケープ マルテンス選手ステージ5位

ツールドフランス第13ステージはゴール手前に登りが控えているパンチャー向けのステージ。ケルデルマン選手は残り600mm付近まで逃げ続け存在感を示しました。後続ではマルテンス選手が5位でフィニッシュ。エースのヘーシンク選手も総合順位をキープしました。






ピレネーの山岳3連戦の後のステージは6名の逃げ集団が形成される展開で進行。逃げ集団で気を吐いていたのは将来期待のグランツールレーサーのケルデルマン選手。アップダウンが続くステージ後半は効果的なペースアップで、ライバル勢を振り落としていきます。


3名に絞られた逃げ集団は残り1キロのフラムルージュまで逃げ切り、ケルデルマン選手は粘りの走りで残り500mm付近まで逃げ切りました



炎天下の中、水をかぶりながら走るケルデルマン選手。


集団からはパンチャーたちのアタックが繰り返され、後続からはチームメイトのマルテンス選手が発射、力強い走りで5位でフィニッシュしました。ケルデルマン選手も大きく遅れることなくステージ20位でフィニッシュ。エースのヘーシンク選手もタイムロスなく総合順位をキープしました。



Kelderman :
When we accelerated and they didn’t really close in on us, I started to believe in my chances. On the final climb, I gave all I had and didn’t look back. With only 500 meters to go, I thought about a victory, but when they caught us, I was done.”


ケルデルマン選手コメント:
ペースアップをしたときに集団はそれほど近くなかったので、優勝の可能性を信じ始めた。最後の登りでは後ろを振り返らず攻めた。残り500メートルになって勝てるかも、と思ったけれど集団に捕まってしまった。そこまでだったね。


Martens :
I’m happy with this result and the fact that Robert finished in a good position.”


マルテンス選手コメント:
このリザルトには満足している。ヘーシンクもいい位置でゴールできたしね



選手はこのままツールドフランス後半戦を戦っていきます。
皆様の応援よろしくお願いいたします。


Allez Team Lotto NL Jumbo!!


 


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